タコ噛みージョ

アヒージョと名のつく、料理を作った。

わたしは、完全にアヒージョと名のつくそれに混入したタコを飲み込むタイミングを失い、噛み続けることに時間を費やしているのだが、はて、タコ噛み空間以外の人々は、今頃なにをしているのだろうか?と考える。部屋に篭りきりの生活で毎日が単調に感じるが、疑問や想像は無限で無料だ。

 

話は変わり、以前に綴ったJVNに絵を送り続けるというストーカー気質発動系の件。

何と、ストーカー12日目にして返信がきた。

プライベートメッセージにて肯定的な返信。

まさかメッセージが届いていたとは…。まずそこに驚き、また返信をくれた心広きJVNに感謝。

今後、どうするべきか、瞑想を繰り返した結果、続けることにした。

便利なことにメッセージを開いたかどうかを確認することができる「既読」マーク。

今のところ返信は一度のみだが、既読は毎日確認できるので否定的ではないと信じよう。

もちろんモラルは守っているよ。

 

気質発動

かくいうこの日記もセックスアンドザシティーに影響され始めてみようと思ったのだけれど。キャリーブラッドショーのような赤裸々な恋愛事情は投稿できないものの何かしらの思いを綴っていこうと思う。

最近、Netflixクィア・アイを見た。中でも美容担当のジョナサンヴァンネスのキュートさと言ったら…。極まっている。

他4人ももちろんのことジョナサンは余計にキラッとして見えた。何だこの衝撃はっ!こみ上げる抑えられない衝動に駆られ、発散方法は自分で髪を切ること。

バッサリ、ショートカット。すっきりした。左右非対称。アシンメトリー

数ヶ月前、Sさんが「なんか似合うと思って…」と唐突にプレゼントしてくれたピンクのハット帽があって本当に良かった。

 

話は戻り、そんなキラッとジョナサンはインスタグラムのストーリーズという項目で毎日、猫の餌やり、コーヒーをいれながらのダンスなどを投稿している。

ジョナサンの住む国では朝のようだけどこちらでは夜。

SNSの世界では、つり目がちのいろんな論争が飛び交ったり、優しく諭すようなセラピーが開催されているが、ジョナサンが毎日見せてくれるそれがわたしにとっては、しっくりぴったり来た。

そこに行けば今日もそこにいる。変わらず猫は足早にやってきて餌を食べ、ジョナサンは半裸でくるくると踊る。

なんて素晴らしきエンターテイナー。

「ありがとう、センキュー」

安堵で眠りにつくのだ。

わたしは又吉直樹さんのファンで、この気持ちを自分なりの表現でアウトプットできないか?と考えた末、世界のいろんな国へ行き、作詞作曲し、ビデオレターと称してYouTube上に動画をアップロードしているのだが(撮りためているがアップロードサボり中)、そんなわたしのストーカー体質がふつふつと沸騰し始めた。

自分の好きなこと…曲は又吉さんに捧げているし…

そうだ!絵を描こう!

わたしの新たなストーカー伝説が始まった。毎日ジョナさんの絵を描いてメッセージを送ることにした。

くるくる踊り続けるように、下手な絵を書き続けようと。

又吉さんに関しても、ジョナサンに関しても100%見返りを期待しての行動ではではない

そりゃ反応があればこれほど嬉しいことはないが、その時点でこのアドベンチャーは終わりということ。

こんなイベントでもなけりゃ、やる気が起きないのだ。

没頭する目的があれば怖いもの無し。これによってわたしの人生に色が増えたなら、おもしろい。

 

そんな感じ、いい感じ。

 

発火ドライヤー

ある穏やかな日のこと。ドライヤーから発火した。

「こんなこと滅多にないんですけどねえ〜…」焦げた部分を治すプロフェッショナルのその人は何度も首を傾げていた。

しかしわたしには思い当たる節があった。

発火元のそれは今はもう生死さえも確認出来ない、絶縁した人物が使用していたもの。前触れもなく忽然と姿を消した。消息不明。

何かにせよ、それは執着を手放すことを懇願するメッセージであることにした。発火元のドライヤー、元所有者の今もその先もわたしは知り得ることはないと。

捨てた。ついでに数年前に髪がゴワついていることが悩みの人物から貰った、なんらかの動物の毛で丁寧に造られた高級クシも捨てた。

「んー、今日のトークのテーマは〝自由だね〟フリーダム、Freedom!」

電話口のその人とは数ヶ月に一度掴みどころのない話をする。しかし何故だか頭上にある空間で通信を交わし落とし込んでいる。

何かがわたしに手招きしているのは分かる。掴もうとしても掴めない。一体何だろう。とりあえず好きなことをしよう。

こうした行為。文字を書くことなど。