かくいうこの日記もセックスアンドザシティーに影響され始めてみようと思ったのだけれど。キャリーブラッドショーのような赤裸々な恋愛事情は投稿できないものの何かしらの思いを綴っていこうと思う。
最近、Netflixでクィア・アイを見た。中でも美容担当のジョナサンヴァンネスのキュートさと言ったら…。極まっている。
他4人ももちろんのことジョナサンは余計にキラッとして見えた。何だこの衝撃はっ!こみ上げる抑えられない衝動に駆られ、発散方法は自分で髪を切ること。
バッサリ、ショートカット。すっきりした。左右非対称。アシンメトリー。
数ヶ月前、Sさんが「なんか似合うと思って…」と唐突にプレゼントしてくれたピンクのハット帽があって本当に良かった。
話は戻り、そんなキラッとジョナサンはインスタグラムのストーリーズという項目で毎日、猫の餌やり、コーヒーをいれながらのダンスなどを投稿している。
ジョナサンの住む国では朝のようだけどこちらでは夜。
SNSの世界では、つり目がちのいろんな論争が飛び交ったり、優しく諭すようなセラピーが開催されているが、ジョナサンが毎日見せてくれるそれがわたしにとっては、しっくりぴったり来た。
そこに行けば今日もそこにいる。変わらず猫は足早にやってきて餌を食べ、ジョナサンは半裸でくるくると踊る。
なんて素晴らしきエンターテイナー。
「ありがとう、センキュー」
安堵で眠りにつくのだ。
わたしは又吉直樹さんのファンで、この気持ちを自分なりの表現でアウトプットできないか?と考えた末、世界のいろんな国へ行き、作詞作曲し、ビデオレターと称してYouTube上に動画をアップロードしているのだが(撮りためているがアップロードサボり中)、そんなわたしのストーカー体質がふつふつと沸騰し始めた。
自分の好きなこと…曲は又吉さんに捧げているし…
そうだ!絵を描こう!
わたしの新たなストーカー伝説が始まった。毎日ジョナさんの絵を描いてメッセージを送ることにした。
くるくる踊り続けるように、下手な絵を書き続けようと。
又吉さんに関しても、ジョナサンに関しても100%見返りを期待しての行動ではではない。
そりゃ反応があればこれほど嬉しいことはないが、その時点でこのアドベンチャーは終わりということ。
こんなイベントでもなけりゃ、やる気が起きないのだ。
没頭する目的があれば怖いもの無し。これによってわたしの人生に色が増えたなら、おもしろい。
そんな感じ、いい感じ。